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009

提言番号009
提言者氏名ポイント
タイトル政治改革の秘策
提言の目的野党は内閣不信任案の提出よりも、首相指名選挙を活用すべき。

提言本文:
今回の衆議院選挙で、国民の多くは「受け皿となり得る党もないし、与党が過半数を占めても仕方がない。過半数割れを起こせば混乱を招くだけ」と思いつつも「森友・加計・稲田防衛相などの、安部内閣のやり方は我慢ならん」という気持ちがあると思います。

与党が過半数を取れば安部内閣が続いてしまうし、希望の党などが出てきても過半数を取ることはなさそうで「このまま続いてしまうのか」といった閉塞感があります。

自民党支持率はさほど低下していないのに、内閣支持率が低いということは、国民の多くの人が望んでいるのは「自公政権が続いても構わないが、安部内閣は続投させたくない」ということになります。

そこで「自公政権は続くが、安部内閣は続けさせない」という秘策として、選挙スローガンに上げても良いし選挙後でも良いから、野党が結束して「首相指名選挙は自民党ナンバー2に投票する」とするわけです。

例えば、自民党の総裁選で安部150票、石破100票で安部に決まったとして、野党が結束して「野党の100票は石破に入れる」と公言すると、党規党則で「自民党は安部に入れるように」と縛ったところで、石破が勝てると分かっているのに従う者はいない。

「造反者は除名だ」と言ったところで、石破内閣が誕生すれば官軍であり除名になんかなるわけがない。

それが前例となると、内閣に対して「野党にはこんな切り札がありますから、みくびってはいけませんよ」と脅しにもなると思われます。


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