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007

提言番号007
提言者氏名三井晴之
タイトル作者が直接販売しよう
提言の目的時代、環境が新しいつながりを求めている。

提言本文:
インターネットの普及で、何が変わっていくのか?
一番のポイントは、告知、流通といった専門の大規模代理店や、販売会社のビジネスの規模に乗らないものが、個人レベルで、比較的容易にできるようになっているということです。

平たく言えば、
誰もが、簡単に宣伝して、直接販売ができ、作家と、客が直結できる環境ができたということです。

例えば、

1店舗だけの居酒屋が、名物の「煮込み」をネット通販
キムチを漬けていたお母さんが、ネットで直販
造形作家が、作品をネットに公開して、ネット個展
漁師さんが、市場の流通に乗らないけれど、おいしくて価値のある商品を作って直接販売
農家さんが、こだわりの野菜や果物、花などを作り直接販売

特徴のある個性豊かな差別化された創作物の告知が、誰もができるようになり、そのことで、客、利用者は、直接作家に作品制作を頼みたいというニーズも生まれつつある。

今までの社会構造は

創る人-つなぐ人(広告会社、問屋、物流会社)-売る人-使う人

という仕組みになっていました。
これは、ある意味効率的でしたが、つなぐ人、売る人の効率、採算性で、いわゆる流通に乗らないということが起きていました。

今は、どうでしょう?
個人でホームページや通販サイトを簡単に作れて、告知することができます。
ホームページや通販サイトがあれば、客が見つけやすくなります。

日本では、宅配のサービスが高度に進化しています。
誰もが簡単に通信販売できる環境ができてしまっているといえます。

ポイントは、
その「時代の環境」を使わない手はないということと
客は、自分だけの個性的な作者作品を求めているという事実です。

時代、環境が、新しいつながりを求めています。

ですから、作者の皆さん、ネット通販で、直接お客様と繋がりましょう。

通販をしたくても・・・と不安のある方は、ご相談ください。
あなたのような希望ある方を応援するネットワークもあります。


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