003
提言番号 | 003 |
提言者氏名 | 三井晴之 |
タイトル | 枕詞は肯定から |
提言の目的 | よい人間関係には、話初めの枕詞が大切。 |
提言本文:
いろんな仕事、いろんな人間関係を築いてきましたが、人間関係は会話で構築するものであるという当たり前のことに気が付くこの頃です。
中でも、話初めの、いわゆる枕詞の大切さがわかってきました。
肯定から始まって、意見を言う場合と、
否定から始まって、意見を言う場合では、
同じ意見でも、出てくる答えが同じにはなりません。
うまく会話をリードする人の会話には、
肯定から入る特徴があります。
相手の言いたいことを聞いて、肯定して、そのうえで、さらに、〇〇した方がもっといいよという風に会話が進むと、何をしてもうまくいくようになります。
もう少し深いところでは、「会話をデザイン」するという概念があります。会話は、意図のある会話と、胸襟を開いたくつろぎの会話があります。喧嘩も一種の会話ですが、その話は少しおいておきますが、人生を豊かにする、もしくは、意図した人生を送るために、日常的に、会話をデザインし、枕詞は肯定から始めてください。
明らかに、あなたの人生が変わっていくことが体験できます。
ぜひ、お試しください。